30歳以降の人生とはどんなものでしょうか?この年代を考える

20代は自分が社会に出てどうやって役に立つのかを真剣に考え始め、行動しては失敗の繰り返しになる。頑張っても、年齢や経験不足で「未熟」と言われ怒りや不条理を感じる。そのハングリー精神のもと、経験値を稼いでいく。

 

では、30歳以降はどうなるか?

この年代は経験があるので単に知識がああるだけでなく知性のある人間を見る。

 

若い頃はノリで遊ぶが、30代以降は知性で遊ぶことになる。

 

30歳以降で活躍した人には、

楽天三木谷浩史さんやユニクロの柳井さんらがいる。

阪神淡路大震災で「人間はいつか死ぬ、人生は有限だ」と感じたという。

そして、「追い込まれて気付く喜びは後に財産となる」

なでしこジャパンだったある選手もこのように発言している。

 

20代というのは、まだ知性が十分に発達しておらず脳科学的にも前頭前野が発達しうるのは25くらいまでは未熟ということになる。なので合理的な判断ができるのはそれ以降だと言い換えることもできる。脳科学は個人的にも今後の注目分野だ。

 

そして、セックスの頻度が最も多いのも30代なのだという。

10代の頃は20代が一番充実している年齢だと錯覚していた。

 

そして40代に入ると親の介護も少しずつ考え始め、体力の衰えや目の疲れも感じるようになってくる。体の異変に気づき始めるのもこれくらいの時期かもしれない。

今はまだよく分からないけれど。

 

30歳である自分、今の頑張りが将来花咲くことを夢見て前進している日々である。