NHKで放送した「玉音放送を作った人」を観た

テレビを流していて途中で気持ちが高ぶった、、

 

それは、鈴木貫太郎首相が出てきたからだ。日本が戦争で敗戦を受入れた

 

ポツダム宣言受諾時に総理大臣の座にいた人で、自分が千葉県の関宿に行った時に

 

鈴木貫太郎記念館に立ち寄ったことがあるからである。

 

戦争を引き続き継続したい陸軍と幾度の衝突に立ち会った人である。

 

どうしても敗戦処理の総理大臣という立場をとられがちだが、新聞報道など戦争

 

の過熱報道がなされる中、これからの日本の在り方を見据え決断した人だ。

 

もしこの決断がなければ日本はもっと悲惨な状況になっていたかもしれない。

 

千葉県出身の歴代総理大臣民主党政権の時の野田氏と2人だけである。