これからの時代は直接役に立たない事に価値が出る時代

例えば、ゴミ収集車や飲食店で働いている人を思い浮かべてみる。

社会にダイレクトに役立っている人々だ。これらの人が機能しなくなれば、人々は生活に困ることになるだろう。しかし、貢献度が高い割に人件費におけるペイはそれほど高くない。

なぜだろうか?

それはある程度誰でも出来てしまう仕事であるからかもしれない。

いくらでも替えが効く。人員も募集すればすぐ集まるだろう。

 

希少価値な人材を作るならば、人が真似できないスキルが必須となる。

これは直接役に立っていない事が多い。なくても生きていける知識だ。

「すぐに役にたつほどすぐに役に立たなくなる」

世界的経営コンサルタントであれば時給数万円の単価がつくなど折り紙つきだ。