これから使える時間やエネルギーは決まっている
このタイトルに合致した本といえば、グレッグ・マキューン氏が書いた
「エッセンシャル思考」がピタリとくるだろう。
自分の場合は、読んで分かったというよりは経験して、なるほど同じ事言っている腑に落ちたという表現が正しいだろう。
この本は、何をするかというより何を切り捨てるかに焦点を当てている。
普通自己啓発本は、~を実行して日常に取り入れてみたいな本がたくさんだ。
ではなくて、人間は本来使える時間と燃料(自動車でいえばガソリン)が決まっている。
これに本当の意味で気付いた人は強い。
よりやるべき事が明確にくっきりと自分に前に現れるからだ。
そうするといい意味で回りを気にしなくなる。
本当に自分にとって重要なことは何か?これをやる必要あるのか?
実は会社の中でもこの思考が約に立つことが多い。
レバレッジを効かせるところをよく分析するのだ。
そういった意味で日々の自己メンテナンスはかなり重要だろう。